カナダのコンビニ大手から買収提案を受けているセブン&アイホールディングス。関係者によると、2016年から経営トップを務める井阪隆一社長が退任する方向で最終調整していることが分かった。後任には社外取締役・スティーブンデイカス氏を起用する方針。セブン&アイは創業家が自社買収を計画していたものの断念する結果となり、トップ交代で海外への拡大戦略を進め、「独立路線」の継続を図りたいものとみられる。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.