コンビニエンスストアでポイント経済圏をめぐる競争が激化。各社ポイントやクーポンで客の囲い込みを狙う。KDDIはきょうから「auスマートパス」を「Pontaパス」に名称を変え、提携するローソンを中心にポイント経済圏を強化。「Pontaパス」の会員はローソンの店舗で「au PAY」で支払うとポイント還元率がアップしたり、コラボ商品を半額で購入できたりするキャンペーンを実施。セブンイレブンは新しいポイント戦略を発表。スマートフォンでセブンイレブンと三井住友カードのアプリをダウンロードし、それぞれVポイントを設定した上でセブンイレブンで三井住友カードのアプリでタッチ決済すると10月15日以降、最大10%のVポイントがたまる。