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「セルロース」 のテレビ露出情報

食べられないホヤの外の部分、被嚢は捨てるしかなかった。東北大学の藪先生はホヤの殻を使って金属空気電池を作っている。化学反応を促す触媒にホヤの成分が入っている。ホヤはセルロースを作る唯一の動物。ホヤ殻由来のセルロースは木質に比べて分子が規則正しく並んでいて密度が高い。電気が流れやすいよう、セルロースを高温で熱して炭にする必要があるが、木質のセルロースは熱分解が起きて失われてしまう。一方、ホヤ殻のセルロースは高温で熱しても炭素として残る。今まで、燃料電池の触媒にはプラチナなどの白金族は使われてきたが高価で貴重な金属。ホヤ殻の炭に加えるものとして藪先生が目をつけたのが血中のヘモグロビン。畜産業の廃棄物から作る乾燥血粉の中のヘモグロビンとホヤ殻をかけ合わせ焼くことで白金に引けを取らない新しい触媒を作り出すことに成功した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月21日放送 10:30 - 11:00 テレビ東京
ブレイクスルー(ブレイクスルー)
食品ごみなどを使い、クラフトジンを製造してきたエシカルスピリッツ・山本祐也会長は今、更に高い壁に挑もうとしている。世界初となる木の酒の量産。日本の林業は1990年頃をピークに生産量は減少傾向にある。間伐材の利用が広がらないため森林の手入れが進まず、環境保全が難しくなってきた。山本は間伐材を酒の原料として使うことで新たな価値を生み出し、日本の森林に息吹を吹き込[…続きを読む]

2024年7月21日放送 7:00 - 7:30 日本テレビ
所さんの目がテン!所さんの目がテン!
自然エネルギーの専門化の根本先生が作ったネモットストーブ。木質ペレットと呼ばれる木材燃料を完全燃焼させて湿度の高い青い炎を生み出し一時間以上燃え続けるという。ペレットはおがくずなどの端材に圧力をかけて圧縮成形したもので注目のバイオマス燃料だという。この木質ペレットは里のおがくずでも作れるのでは?と考えた村田先生が実験を開始。村田先生によるとおがくずをかためた[…続きを読む]

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