李在明大統領は南北関係改善に向け、対応打ち出している考えを示した。大統領は先月、北朝鮮向けの「宣伝放送」を中止したが、北朝鮮が直後に騒音の放送中止で応じたことについて、期待以上だったと振り返っている。またアメリカのトランプ政権とも関税交渉が最大の懸案を位置づけた上で「実用外交で相互に利益ある結果、導けるよう最善尽くす」と話した。このほか、中国・ロシアとの関係改善図るなど全方位外交目指す姿勢を鮮明にした。会見は就任30日目のタイミングで行われ、歴代大統領の中では最も早い会見となった。
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