甲府地方気象台ではきょう午前10時ごろ、気象情報官が敷地にあるソメイヨシノの標本木の観測を始め、8割以上の花が咲いているのが確認され、満開を発表。甲府地方気象台によると、甲府市の桜は先月29日に開花してから1週間で満開を迎え、平年より3日遅く観測史上最も早い開花となった去年より12日遅いという。この1週間は平年より気温が高い日があり、開花以来順調につぼみが開いた。きょう県内は広い範囲で雲が広がり、曇りや雨となる見込みだが、あすは満開のサクラに日がさすタイミングも期待できる。
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