静岡県の伊豆の海で撮影された映像を紹介。今、海水温の上昇によって変化が見られている。青い魚ソラスズメダイは季節来遊漁とも呼ばれ、名前のとおり今の季節に南のほうからこの場所にやってくるが、寒さに弱いことから冬にはほとんどが死んでしまっていた。それが最近の水温上昇によって冬になっても死なず冬を越せるようになった。実際に冬の水温は100年当たり1.16度も上昇していて地球温暖化などが理由だそう(気象庁による)。清水は「私も今年、空手の指導でカナダに行ったんですが、寒い時期と聞いていたのに桜が咲いていて驚きました」等とコメント。