NHKでは毎年、NHK歳末たすけあい・海外たすけあいを実施。歳末たすけあいは、国内で福祉施設や高齢者、子どもたちのために。海外たすけあいは、世界各地で紛争や自然災害、病気などに苦しむ人々の為にそれぞれ役立てられる。12月1日~25日まで実施。 NHK歳末たすけあいは、1951年から始まった。「みんなで明るいお正月を」というキャッチフレーズのもとスタートし、これまで支援を続けてきた。一方海外たすけあいは、テレビ放送開始30週年・国際赤十字誕生120周年となる1983年に始まった。これまでの40年間で世界166の国と地域に支援を届けてきた。昨年度の実績は、歳末たすけあいは24,527件で総額5億3726万2609円、海外たすけあいは83,816件で総額7億8708万8711円が寄せられた。