世界目指す高校生レーサー を紹介。香川県立高松工芸高等学校の井関文月さん(17)は建築を学ぶ一方、自転車競技部に属する。短距離選手でスピード競技が専門。高校から自転車競技に参戦し4ヶ月で優勝し、デビューを飾った。夢はパン屋さんということで建築を学ぶ。そのために競輪選手となり金を稼ぎたいという。父が彼女を支える。インターハイまで12日。スタートから突飛スピードにもっていく練習が課題。勝利の鍵は持久力。限界まで高める。過酷なトレーニングだ。父は競技のアドバイスだけでなく手料理でもてなしてくれる。愛情ご飯でパワーをためる。インターハイの日。174校414人の高校生が集結した。タイムトライアルなどにエントリーした。チャレンジは1回。女子は12名が出場した。文月さんは2位。父の前で号泣。つぎの種目、ケイリンの決勝では奮い立たせ圧倒的な試合運びだが逃げ切り全国優勝した。女子ケイリン優勝した。