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「タガメ」 のテレビ露出情報

長崎大学の大庭伸也准教授は水生昆虫全般を研究し、ゲンジボタルの生態もその1つ。オス、メスがコミュニケーションを取るために発光するといい、4秒に1回点滅するのが東日本型、2秒に1回が西日本型、3秒に1回が中間型。この3タイプだけかと思われたが、五島列島のゲンジボタルは1秒に1回に発光することがわかった。なお、ホタルが出現するのは5月下旬~6月下旬とされる。5月22日の夜、中通島で大庭氏はゲンジボタルやヒメボタルのオス、カスミサンショウウオの幼生などを次々と見つけていった。
大庭氏は大学卒業後、公務員を考えたが、卒業研究のテーマにしたホタルで祖父が暮らす田舎で見た風景を思い出したという。五島列島のホタルは2秒に1回発光するとされていたが、大庭氏は島で目にした時、「絶対に2秒より速い」と思い、1秒に1回発光すると確かめられた。同氏は6月末までの約1か月間、夜中のホテル調査を続ける。午前5時過ぎ、大学の生協で購入しておいたパンを頬張り、大庭氏は「次へのステップにつながる1日だった」と振り返った。羽鳥は小さい頃に抱いた夢を叶えて変わらずに好奇心旺盛な大庭氏について、素敵だなと思ったという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月25日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.気になる ミダシ
学校のプール開きを迎える前に、さいたま水族館が「プール掃除などの際に水生昆虫を発見したら連絡してほしい」とSNSに投稿した。水生昆虫とは、タガメやトンボの幼虫ヤゴなど、水辺を中心に生活する昆虫のこと。主な生息地だった水田などが減っているため、年々その数も減っているという。そんな水生昆虫にとってプールは1年中水が張られている。掃除前のプールにはどんな水生昆虫が[…続きを読む]

2024年3月8日放送 4:00 - 4:10 NHK総合
ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅(ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅)
初夏、栃木県・市貝町の田んぼには様々な生き物が姿を見せ、とみに賑わう。同町周辺はサシバが集まる地域と言われている。田んぼの周囲は森に囲まれ、そこで湧き出た水を田んぼに引き入れることで稲作に活用。水を覗いてみると、澄んだ水を好み、水生生物を糧に生きるタガメ、周辺に目を向けるとトウキョウダルマガエル、ヤマカガシが生息。生き物が豊富だからこそ、サシバが子育てする適[…続きを読む]

2024年1月21日放送 15:00 - 15:30 日本テレビ
所さんの目がテン!放置柿の活用法&生物多様性の大切さSP
Tokyo Bug Boysの2人が茨城県立図書館で生物多様性についてを講演。ミヤマクワガタやタガメなどかがくの里の生物を紹介した。さらに2人がコスタリカで撮影した世界一美しい蝶と称されるモルフォチョウの標本を紹介、表側の鱗粉が透明なため裏側が透けて見える。また同じような構造色を持つハチドリと共生関係にある植物・ヘリコニアを紹介。

2024年1月8日放送 10:10 - 11:23 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
日本には人が暮らすために手をかけ自然との調和を続けてきた場所がある。そこは里山。多くの生き物が集まる。日本の田んぼとその周辺環境には6000種を超える生き物が暮らすとされ、世界的にも生物の多様性が高い場所として知られている。環境は人が作物を育てる過程で自然に生み出された。人が生きる環境に手を加えることで、生き物に恩恵をもたらすことがある。新潟・十日町市は、2[…続きを読む]

2023年9月16日放送 5:15 - 5:40 NHK総合
Dearにっぽん(Dearにっぽん)
鳥取県八頭町。農業や林業が盛んだった町だが、現在はその担い手も減っている。小宮春平さんは大学生とともに田植えをし、さらに田んぼの希少生物を調べる。小宮さんたちは耕作放棄された田んぼを蘇らせたのだという。現在は町の古民家で暮らす小宮さん、幼い頃から生き物が大好きだった。そんな小宮さん、両親が離婚し父親と暮らしていたが、お父さんの再婚によって帰れる家が無くなった[…続きを読む]

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