続いて海沿いのエリアを調査。やってきたのは真名瀬漁港。葉山町唯一の漁港で約30人の漁師が働いている。ひじき内の細かなゴミを取り除く作業をしている漁師に話を聞いた。長久保晶さんは葉山町で唯一の女性漁師でもともと水産高校を出ていたりして定置網の漁師と仲良くなり船に乗せてもらい、その時にシュモクザメが大量にかかっていてそれを投げ捨てる様子を見て憧れ漁師の道へ進んだという。そんな長久保さんが海の幸としてタコとサザエを振る舞った。タコはぬめりを取るため洗濯機でまわし刺し身などでもらった。すると82歳になる漁師の方がやってきて元気のもとを聞くと海の幸を食べているからなど話した。漁師がとった海の幸は葉山町漁協 海産物直売所で購入することができる。また海藻を育てる保全活動も行っている。