鳥取砂丘の先にある海には豊かな生態系が広がっているという。今日は浦富海岸に生息するヒメタツというタツノオトシゴを紹介。ヒメタツはオスが卵をメスからもらい、出産前のオスがおなかをパンパンにしながら卵を育てるという。そんなヒメタツと出会うため潜水班・森下絵理香アナウンサーが海へと向かった。森下絵理香は海に潜り、卵を育てているヒメタツを発見した。オスのお腹の中には育児嚢と呼ばれる袋がある。メスがオスの袋の中に産卵。オスがお腹の中で受精させ1か月かえ卵をそだて赤ちゃんを産む。オスとメスは昼は別々に行動するが、夜は一緒に寝る。基本同じペアで繁殖を繰り返すという。ヒメタツの出産シーンを紹介した。