おにぎらずとは広げた海苔にご飯や具材を乗せて包むだけで手軽に作れるメニューとして人気がある。会場の立苗羽公民館では朝早くから小豆郡生活研究グループメンバーの女性達がご飯や具材を準備し、苗羽幼稚園の3歳時から5歳児までの8人が参加している。子供達は生活研究グループのメンバーに教えてもらいながら海苔の上に型枠を置き中にご飯を入れキュウリやタマゴなどの具材を乗せおにぎらずを完成させた。出来上がったおにぎらずを包丁で切り分けるのが難しく子供達は苦心している様子が見られるが自分が作ったおにぎらずを得意そうに見せあっていた。この日は小豆島の特産品を使ったメニューとしてイチゴを乗せた大福やハモの天ぷらなどを試食したという。