いとう王子神谷内科外科クリニックの伊藤院長は、食で体の悩みを解消する名医。現在49歳で食事改善で大病は一切なし。夏に摂りたい栄養素は、タンパク質・ビタミンB1、ビタミンC。食事で免疫力を上げて生活習慣病を予防することが大事だという。伊藤先生の食事をチェック。クリニックの冷蔵庫にはジュースが大量に入っていた。ビタミンCの飲料は免疫力向上・疲労回復・美肌効果が期待できる。仕事終わりに飲むのがオススメだという。経口補水液は塩分等ミネラルが豊富で飲む点滴と呼ばれている。過剰な水の摂取による塩分濃度のバランスが崩れると水中毒という症状になることがある。そこで経口補水液で熱中症と水中毒を予防する。緑茶に含まれるカテキンは殺菌・抗ウイルス効果があるとされている。緑茶を飲むまえに、緑茶でうがいをするといいという。咽頭後壁にウイルスやバイ菌が溜まりやすいという。