8日の株式相場は小動きな展開。米国みずほ証券・兼松渉が「トランプ大統領が関税交渉期限を延長しない意向を示したが8月1日まで約3週間の猶予ができたことで安心感も広がり、大型減税歳出法の成立でトランプ政権による政策をめぐる先行き不透明感はやや後退した」「ハイテク大手による手動から相場全体が追い上げる段階に以降か」などと解説。アメリカ主要株価指数の上昇率をみると、小型株のラッセル2000が相場全体をリード。S&P500セクター別では、エネルギーや素材が上昇率トップ、通信は最も下落する展開。
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