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「ダライ・ラマ14世」 のテレビ露出情報

中国で軍事パレードが行われたことについて東京財団の柯隆氏が解説。軍事パレードは抗日戦争勝利80年を記念したもので、人民解放軍の兵士1万人以上が参加した。習近平国家主席と北朝鮮の金正恩総書記とプーチン大統領が一同に介することは初めてのことで、中国としては中国式の国際秩序をアピールする狙いもある。柯隆氏は「軍事パレードはどちらかというと国内向けのメッセージ。国外向けには控えめにやっている。抗日戦争勝利80年と言うが、当時中国と一緒に戦ったアメリカやイギリスの首脳が来ていない。やや不完全な形の式典になっているのでは」などと指摘した。パレードには最新鋭の兵器が多数登場。時事通信は景気が冷え込む中、新たな成長産業として武器輸出に注力していると伝えている。ストックホルム国際平和研究所によると、中国の武器輸出は2020年~2024年の累計で世界4位。今年5月のパキスタンとインドの武力衝突において、パキスタン軍の操縦する中国製戦闘機「殲10C」がインド軍の操縦するフランス製戦闘機「ラファール」を撃墜するなど戦果も上げている。中国製武器の調達拡大を検討しているというマレーシアのアンワル首相も軍事パレードに出席している。柯隆氏は「発展させたいのは事実だが、パキスタンとインドの衝突の件はやや過大評価されていると感じる。汎用品の武器は中国のは安いのは事実。リスクとしてはテロの国に流れていった場合、局所的に内戦が起きたりする可能性があるため、やりすぎると国際社会で批判される可能性がある」などと指摘した。AIの開発は軍事転用を見据えた開発なのか。柯隆氏は「ロシアがウクライナを攻撃するときに使われているドローンは中国製は完成品や部品もある。量でいえば中国は世界最大のドローンの生産国のため、重要なポイント」などと話した。また「2015年に比べ社会不安が深刻化している。軍事パレードをやるとある種一過性の鎮痛剤となる可能性がある。習近平政権の求心力を高めたいのが本当の狙い」などと指摘した。途上国などに武器を売ることによって、国連で中国を避難する採決がされるときにそれを回避させることにつなげようとしているのではないのかという質問に柯隆氏は「インドは外交はものすごく柔軟。今回中国がインドに近づいている1つの理由はダライ・ラマ。中国は1番心配しているのはインドに亡命しているダライ・ラマのこと。中国政府の後継者選びにダライ・ラマが従わない。それに唯一圧力がかけられるのがインド政府。」「パレードには上海協力機構の国々が来ている。彼らは経済援助をもらいたい。それぞれの思惑が後ろにある」などと答えた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月7日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
チベット仏教の最高指導者のダライ・ラマ14世がきのう90歳の誕生日を迎え、モンスーンの大雨の中、インドのダラムサラでは数千人の信者が集まり祝福した。ダライ・ラマ14世は自らを仏教の普通の僧侶だと語り、通常誕生日を祝うことはなかったが、90歳を迎えたとなるとお祝いは当然。1週間続いたお祝いがメインイベントで最高潮に達している。誕生日を祝おうと数千人が訪れた。ダ[…続きを読む]

2025年7月7日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング朝刊けさの注目見出し
きのうはチベット仏教の最高指導者であるダライ・ラマ14世の90歳の誕生日だった。交流のあるリチャード・ギアさんも祝賀会に出席。(朝日新聞)

2025年7月7日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’(気になるニュース)
ダライ・ラマ14世は、「他人の役に立つという利他の気持ちを持ってこれまで生きてきた」と述べ、人々に慈悲の心を持つことの重要性を説いた。会場には巨大な誕生日ケーキが用意され、ダライ・ラマ14世がケーキを口にする場面もあった。アメリカのオバマ元大統領などがビデオメッセージを寄せたほか、アメリカ人俳優のリチャード・ギアさんも出席し祝辞を述べた。

2025年7月5日放送 22:00 - 23:24 TBS
情報7daysニュースキャスター(ニュース)
チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世があす90歳の誕生日を迎えるのを前に長寿を願う法要が5日行われた。スピーチでは「130歳まで生きようと思います」と述べ笑いを誘った他、「国を離れはしたが心はいつもチベットと共にあると思っている。生きている限りチベットの役に立つつもりだ」などと述べた。ダライ・ラマ14世は2日自身の後継者について「輪廻転生」制度を続ける[…続きを読む]

2025年7月4日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道(エンディング)
あすは「ダライ・ラマ14世“輪廻転 継続”発表後継者は」

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