新しい経営体制が株主の皆様からのご信任をいただけたと清水新社長が述べた。きのう午前10時、3000人以上が出席して始まったフジ・メディア・ホールディングスの株主総会。金光修社長からの謝罪の言葉からはじまった。2時間前には雨の中約200人の行列ができていた。
会社側が提案した取締役選任案はフジテレビ社長の清水賢治のほか、ファミリーマート元社長の澤田貴司ら11人。候補全員が8割以上の信任を得たという。社外取締役が過半数を占めるもので、採決で可決・承認された。一方、アメリカ投資ファンドのダルトン・インベストメンツも独自にSBIホールディングスの北尾吉孝氏など12人の選任を提案していたが、反対多数で否決された。取締役選任、一連の問題や改革、今後の企業のあり方やコンテンツ戦略などが株主から計55の質問・動議が出された。総会には株式取得を通じてフジテレビの今後への関心を示しているとされる実業家の堀江貴文氏も姿を見せ、会社の方針について質問する場面もあった。CMスポンサー契約状況は、4-6月で170社。前年比28パーセントとなっている。清水新社長は、社会から必要とされる企業に生まれ変わることができるようグループを挙げて邁進していくとのこと。
会社側が提案した取締役選任案はフジテレビ社長の清水賢治のほか、ファミリーマート元社長の澤田貴司ら11人。候補全員が8割以上の信任を得たという。社外取締役が過半数を占めるもので、採決で可決・承認された。一方、アメリカ投資ファンドのダルトン・インベストメンツも独自にSBIホールディングスの北尾吉孝氏など12人の選任を提案していたが、反対多数で否決された。取締役選任、一連の問題や改革、今後の企業のあり方やコンテンツ戦略などが株主から計55の質問・動議が出された。総会には株式取得を通じてフジテレビの今後への関心を示しているとされる実業家の堀江貴文氏も姿を見せ、会社の方針について質問する場面もあった。CMスポンサー契約状況は、4-6月で170社。前年比28パーセントとなっている。清水新社長は、社会から必要とされる企業に生まれ変わることができるようグループを挙げて邁進していくとのこと。