きのうの第2戦、前日にメジャー史上初の43本塁打&43盗塁を達成した大谷翔平は、初回の第1打席で2試合連発の第44号の先頭打者ホームランを放つ。続く“MVPトリオ”の一人、2番・ベッツもホームランを放つと、さらに、もう1人の“MVPトリオ”3番・フリーマンもホームランを放ち、“MVPトリオ”が3者連続ホームラン。これは、ドジャース史上初の初回先頭打者からのホームラン3連発だった。その裏、ダイヤモンドバックスにも衝撃のホームランが飛び出した。ダイヤモンドバックスの先頭打者・キャロル(24歳)の当たりはフェンスを直撃。キャロルは俊足を生かしてランニングホームラン。初回から怒涛の展開となったが、試合はドジャースが勝利。ドジャースは2連勝で、ダイヤモンドバックスとのゲーム差を「6」に広げた。大谷翔平は、去年のホームラン数44本に並び、26試合を残して自己最多ホームラン数まであと3本、球団最多ホームラン記録まであと6本となった。試合結果は、ドジャース8−6ダイヤモンドバックス。1時間ほど前に始まったメジャーリーグの超速報。ドジャースは、地区優勝を争うライバル・ダイヤモンドバックスと対戦。ドジャース・大谷翔平から3試合連続ホームランは飛び出したのか…。