やわからくジューシーになる方法。ビニール袋に鶏もも肉と白だし・しょうが・砂糖、お酒を少々を入れ冷蔵庫で4～5時間寝かせてから揚げる。料理研究家の木田さんよると白だしは砂糖と一緒に鶏肉にしっかりもみ込むことでやわらかくジューシーになり、カツオの風味とうま味がつきからあげにピッタリとのこと。ほかには、からあげの下味をつける時に、ジップロックにお肉とヨーグルトを入れてもみ込んでちょっと時間を置いてから揚げる人も。木田さんによるとヨーグルトには乳酸菌がたんぱく質を分解し保水性も高まるので加熱してもジューシーに。牛肉、豚肉でも同じ効果があるとのこと。牛肉をやわらかくする方法。ビールにお肉を漬け込むと話す人が。木田さんによると、ビールに含まれている炭酸とアルコールがお肉のたんぱく質を分解しやわらかくなるそうだ。しっかり水分をふき取ってから焼くのがコツ。肉フェスに出店している麻布十番ブルズの岩崎さんは「お肉の塊を袋に入れて空気を抜いて60℃くらいのお湯の中につける、30分くらいすると肉の状態がとてもよくなるので表面をカリッと焼いて食べると中がしっとり表面カリカリのステーキが焼ける」などと話した。
お肉にかけるソースのアレンジ方法。焼肉店をやっている男性、アルミホイルの中にバターをいっぱい入れて、そこにニンニクスライスを入れて鉄板で温め焼いたお肉につけると「めっちゃ美味しい」などと話した。岐阜県からやって来た女性は市販のステーキソースをアレンジするそうで、赤ワイン・はちみつ・少しにんにくを入れフラパンで煮詰めるとお店で食べるようなソースになるとのこと。
こだわり 絶品お肉料理。お母さんが作るピーマンの肉詰め、みそを多めに入れて肉だねを作ることがポイントで何もかけなくても美味しいそうだ。また、焼いたチキンにマスタード・パン粉・粉チーズの順でかけトースターでパン粉が小麦色になるまで焼いて食べるのが好きと話す人も。また生肉をわさびで固めて焼くと話す人も。料理研究家の木田さんによると、加熱するとわさびの辛さが抜けてうま味に変わり肉と脂のうま味が合わさり食べやすくなるとのこと。鶏肉のハムを家で作ると話す女性、胸肉を塩麹に漬けて冷蔵庫で寝かせて低温調理するとやわらかい鶏肉のハムができるとのこと。木田さんによると、鶏肉を塩麹に漬け込むと麹の風味とほんのりした甘味がつきうま味が増すそうだ。