日本時間今日、世界のトップが集まるダボス会議がスイスで始まった。出席者の移動手段について批判の声が上がっている。中国の李強首相がチャーター機でスイスに入った。ゼレンスキー大統領もスイスに到着。ロシアによるウクライナ侵攻を巡ってはウクライナ側は独自の和平案に関する協議に中国が参加する必要があると訴えた。ウクライナのゼレンスキー大統領は「中国には我々の和平案に関与する事を望んでいる。」等と述べた。1990年に東西ドイツの首相がダボス会議中に会談した。また、1994年にはイスラエル側とパレスチナ側が手をつなぎ会見を行った。しかし、近年にはダボス会議を揶揄する声や批判する声が出ている。グレタ・トゥーンベリさんも批判する1人だ。