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「チョウ」 のテレビ露出情報

イゾラドは南米大陸の深い森の中で自給自足の生活を続けてきた。ところが、コロンブスがやって来てから500年あまり文明社会の膨張はイゾラドが生きる豊かな森を削り続けてきた。かろうじて残されたのは源流域と周辺のわずかな地域だけといわれている。ペルー政府はこの森をイゾラドの保護区域に指定。外部の人間が立ち入ることを厳しく制限してきた。取材班はモンテ・サルバード(保護区域に隣接する最果ての集落)にやって来た。イゾラド保護区域への侵入者を監視する保護官のセバスチャンさんによると、2024年6月27日、イゾラドの集団が姿を現したという。この時、イゾラドはサトウキビとバナナを欲していた。その4か月後の2024年10月21日、再びイゾラドの集団が姿を現した。女性はおらず全員男性。ある男性の手には狩りに使われるとみられる矢を持っていた。やりとりは6時間続き、イゾラドは森に帰っていった。彼らが立ち去った後、集落で飼われていた犬の死骸が見つかった。さらに、釣りをした帰りにイゾラドから矢を撃たれた男性もいた。
その3日後、イゾラドの集団が再び姿を現した。人数が増え、より攻撃的になったように見えたという。大勢でさまざまな要求をしてきたといい、セバスチャンさんは手に負えないと感じたそう。セバスチャンさんは、10年前、イゾラドはもっと穏やかだったと話す。2024年10月26日、瀕死の重傷を負った保護官が病院に運び込まれてきた。イゾラドは敵意を露わにし、矢で攻撃してきたのだ。イゾラドは「人を殺すから”ムカチリ(服)”を着た人は悪いやつだ」と言っていたという。手がかりを求め、セバスチャンさんらは保護官がイゾラドに矢で襲われた場所に向かった。調査の中で、森の中だけでは食料が足りなくなったためにイゾラドが活動範囲を広げざるを得なくなったのではないかとみられることが分かった。また、「”ムカチリ(服)”を着た人」の正体は保護区域で伐採を繰り返す業者だということも分かった。この業者が銃でイゾラドを攻撃し、イゾラドの振る舞いが変わってしまったと考えられるという。そして、2024年9月、イゾラドは伐採業者を襲った。2人の遺体は回収できたものの、残る3人の遺体はまだ見つかっていないという。
イゾラドとの関係性が変わってしまった今、森にはカメラが設置され、イゾラドが通ったことが確認されると森への立ち入りが一時的に禁止されるように。また、イゾラドが作った道しるべの周囲も切り払い、自分たちの存在を知らせ、互いの領域に立ち入らないようにしているという。イゾラドの攻撃により、集落から緊急避難していた女性や子どもたち。2024年11月29日、女性や子どもたちが集落に戻ってきた。その後、森に設置された監視カメラにイゾラドの姿が捉えられた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月1日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!NEWS
東京都心の再開発に合わせ、大手不動産各社が屋上や中庭などに緑地や水辺などを整備する動きが進んでいる。きのう森ビルが公表した調査では、六本木ヒルズや虎ノ門ヒルズなどのエリアで絶滅危惧種を含むチョウやトンボなど約150種類の昆虫が皇居や明治神宮・浜離宮など近隣の大きな緑地との間を行き来している事がわかった。都市緑地が生物多様性の維持・拡大につながっていることあが[…続きを読む]

2025年6月10日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(特集)
大雪の影響で福島県内の一部で不通となっていたJR只見線。先月に3か月ぶりに全線で運転を再開した。会津蒲生駅の駅舎に只見町の春を描いた壁画が誕生した。作者の吉田瑠美さんに壁画に込めたあ思いを聞いた。壁画を描くきっかけになったのが「青春18×2君へと続く道」で、劇中の絵を手掛けた。

2025年4月12日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道Voice to Voice
月曜日にお伝えした「日韓 昆虫学者の交流」。日観光中学社の100年の交流。視聴者からの感想を紹介。対立や競争でなく学問でつながる真心の交流が国境や地位をこえて長期にわたり続いていることに感銘したという。

2025年4月10日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーントクシュ~ン
大阪市此花区では一昨年から続々とミューラルが誕生。今では23カ所になって美術館のようになっている。これらのミューラルを描いたのは世界16か国から大阪にやって来たアーティスト。ミューラルをプロデュースしているのは地元在住の川添孝信さん。街で”よい壁”を見つけると、持ち主と交渉してアーティストと繋げているという。川添さんいわく世界には日本でミューラルを描きたいア[…続きを読む]

2025年3月12日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングGOOD!イチオシ
黒をいかした江戸時代の版画などの企画展「エド・イン・ブラック 黒からみる江戸絵画」は板橋区立美術館で4月13日まで開催。学芸員の印田由貴子さんに話を聞く。伊藤若冲「乗興舟」などの紹介。幅28cm 全長11mの大絵巻。若冲とともに旅をした僧侶の漢詩が添えられている。濃淡が描かれ、若冲にだからこそできたものだと印田さんがいう。真っ黒な空がモダンな雰囲気を醸し出す[…続きを読む]

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