パリオリンピック。写真集が発売されるほど注目を浴びているのがサーフィン女子・松田詩野。日本人として黒柳徹子、大坂なおみに次いで3人目となるバービー人形のモデルにもなった。6歳の時、人生初めてのライディングでボードに立つことに成功。中学3年生でプロに転向。松田がフランス領タヒチで行われているオリンピックの舞台に登場。松田はタヒチの特徴であるチューブ状の波を狙うがこの日は波が小さく、対戦相手はターンを繰り返して細かくポイントを稼ぎ試合をリード。試合時間残り7分、狙い続けたチューブの波に入り、10点満点中7.67をマーク。この日のラウンドでは全体2位という高得点で大逆転し、第3ラウンドに駒を進めている。