阿部寛はメンズノンノのモデルから俳優業へ。モデルの人気で時代に乗って上がれたが乗り換えられ仕事が減るも下積みもなく、何かならなきゃと思っていた時期に高倉健さんが15年ぶりにNHKのドラマに出演することに。キャスト全部決まった段階で聞いた阿部は高倉健と絡む役を直談判。出演時間はたった3秒。どん底時代の阿部寛が必死の思いで出演を掴み取った作品を紹介した。1992年放送の「チロルの挽歌」。主演の高倉健は北海道でテーマパーク建設を行う企業の責任者。そして阿部が3秒だけ出演したのが建設現場でのワンシーン。セリフはたった一言。