自動運転に対応する車の開発がスタートアップ企業で加速している。ティアフォーは特殊車両大手の「トノックス」と連携し、EVのバスを開発・生産する体制を新たにつくった。両社は中国メーカーから調達した車両を改造する方法で2~3か月程度で自動運転機能をつけた車を完成させる方針。2025年までに300台規模の生産を目指している。一方、自動運転ロボットなどを手掛けるZMPは自動運転のEVバスを新たに開発。スタートアップ企業が自動運転の実用化に向け主導的な役割を果たしている。
URL: https://tier4.jp/