ことし7月、静岡県のマンションの一室で発生した火災。原因はリチウムイオン電池搭載のスピーカーが火元だとみられている。このスピーカーはリコールを進めていた。スピーカーを購入した次男のもとにはメールで2回通知があったというが、他のメールに埋もれて気付かなかったという。同じくことし7月に発生した山手線の火災もリコールが実施されていたモバイルバッテリーが原因だった。実は、同じ製品でそれまでに16件発火事故が発生していた。リコールが実施されたのは事故が相次いだ後。このモバイルバッテリーを輸入販売した企業の代表が取材に応じた。発火原因の特定を調査するも、製造元からは協力が得られず、原因を突き止めることができなかった。そのため、リコールが遅れてしまったという。
