静岡県富士市の自動車部品メーカー、こちらでは売り上げの9割を自動車の変速機が占めているが、これはエンジン車向けで、今後EVが増えることで部品が必要なくなってしまうという。エンジン車は数万点の部品を要するがEVになればそれは激減、メーカーでは大きな危機感を持っており、さらに電動化に進む速度は想定していたより早いという。このメーカーでは対策として電動アシスト自転車のギアを開発、自動車の変速機を作る機材をそのまま使用できたという。そのうえで現在抜本的な対策としてEV部品の基幹部品を開発している。
一方、千葉県柏市のスタートアップ企業はAIを使った自動運転EVの開発。棋士にも勝ったことのあるAI開発者を中心に自動運転用のAIを現在開発しており、カメラからの映像をAIで分析するのだという。2028年にはハンドルのない完全自動運転車を開発したいとしている。最近では三菱自動車が中国からの撤退を決めたように、自動車メーカーはこれまで以上危機感を持つことが求められる。
一方、千葉県柏市のスタートアップ企業はAIを使った自動運転EVの開発。棋士にも勝ったことのあるAI開発者を中心に自動運転用のAIを現在開発しており、カメラからの映像をAIで分析するのだという。2028年にはハンドルのない完全自動運転車を開発したいとしている。最近では三菱自動車が中国からの撤退を決めたように、自動車メーカーはこれまで以上危機感を持つことが求められる。