アメリカのテスラの先月までの3か月間の決算は中国メーカーとの価格競争やEV需要の伸びの鈍化を背景に約4年ぶりの減収となり最終的利益は55%減少した。発表によると売り上げは前年同期比で9%減で213億100万ドルで約4年ぶりの減収、また最終的な利益は11億2900万ドルで前年同期比55%減少となった。2021年1月-3月期以来の低水準。こうした状況を踏まえ会社は決算説明会で従業員の10%を削減する決断をしたことを明らかにした。イーロン・マスクCEOは今後この説明会で低価格EV含むラインナップを検討していて新モデルの生産開始について来年早い時期を見込んでいると述べた。