ニューヨーク証券取引所から中継。長谷川さんは「前日引け後に決算を発表したブロードコムの株価がプラス12.3%の大幅高となった。通期売上見通しを上方修正したことや7月に10対1の株式分割を実施すると発表したことなどが好感された。エヌビディアも先日10対1の株式分割を実施した。市場ではメタも株式分割を実施するのではと囁かれている。コロナ禍以降、大型ハイテク銘柄は株価が大きく上昇しており、マグニフィセント・セブンのうちアップル・アマゾン・アルファベット・テスラ・エヌビディアの5銘柄がこの間に株式分割を実施した。一方でメタだけは上々以来一度も株式分割を実施していない。メタの株価は上場来高値の水準にあり、年初来では44%上昇。2022年につけた安値から5.7倍上昇しており、1株500ドルを越えて推移している」などと話した。