TVでた蔵トップ>> キーワード

「デミニミス・ルール」 のテレビ露出情報

野村グループ・石光一彰がリモート解説。6日のニューヨーク株式相場について「アメリカ・トランプ大統領がメキシコへの関税を一時猶予すると発表すると材料出尽くし感から再び売りに押された。相場は関税のヘッドラインにより動かされ、変動の大きい展開になっている。大統領選挙の際には、減税や規制緩和などの市場でポジティブな面が着目され株価は上昇していた。関税政策はトランプ大統領にとっての他国との”交渉のツール”としかとらえられていなかったように思う。現在は関税政策で考えられる悪影響の方が注目されている。トランプ政権は、800ドル未満の輸入品に対して関税が免除されるデミニミス・ルールについて、当局のシステム変更が終わるまで利用可能と発表。ニューヨーク連銀によると第1次トランプ政権での関税政策を受けて関税を回避するデミニミス・ルールを利用した中国からの輸入が急速に増えたため、廃止されればアメリカのインフレに大きな影響が出るとの懸念を示している。自動車業界は複数の国をまたぐ複雑なサプライチェーンを有していて影響への懸念は依然根強い状況。金融セクターは影響が少ないとの見方もあり、マーケットでは当面、セクター間での選別も進みそう」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月11日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
大和証券キャピタル・マーケッツアメリカのシュナイダー恵子さんに話を聞く。NY株式相場は3指数上昇。シュナイダー恵子さんは「きょうは一言で言って待ち。米中協議の結果待ち、明日のCPIを控え手控え感が濃厚。マイクロンなど半導体の一角が買われた一方、コアウィーブなど足元で急騰した銘柄は一服した」などとコメント。先月トランプ政権がデミニミス・ルールを廃止したことで中[…続きを読む]

2025年5月3日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道(ニュース)
デミニミス・ルールというものがあり、金額が800ドル以下なら関税免除というもの。手続きを減らすことで、郵便や荷物のやり取りを活性化する狙いがある。このルールを利用し事業拡大してきたのが中国のネット通販。低価格の衣料品や生活用品を関税ゼロで大量に輸出してきた。このルールが適用された貨物は、10年間で10倍近くに増えて去年は13億6000万件にのぼる。この内3割[…続きを読む]

2025年4月16日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
中国の1月から3月のGDPは、去年の同時期と比べてプラス5.4%。ただしこれは高関税措置前。中国経済の先行きへの懸念強まる。習主席はマレーシアで会談。ASEAN各国と協力関係強化しトランプ政権に対抗のねらいか。アメリカは中国に145%の追加関税を、中国はアメリカに125%の追加関税を課している。中国の輸出産業にも影響。アルミニウム建材をアメリカに輸出している[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.