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「デング熱」 のテレビ露出情報

水につけるだけで醤油の染みがあっという間に落ちる生地や、光の力で汗の臭いを分解するTシャツ。捨てられない服を作るため様々な機能を開発する鈴木。最新の研究が東京・江戸川区で行われているという。案内されたのは都内にある協力企業。何本もの糸を複雑に組み合わせるこの編み方で、世界初の機能を持つ生地を生み出そうとしていた。糸状の金属を細かく編み込み、生地に電気を通すというが、厚手の布に先ほどの電気を通す生地が縫いつけられていた。そこに水が入ったコップを置き、待つこと約10分。布の温度は電流の強弱で自由に設定できるため、洋服に使えば寒い冬も上着なしで過ごすことができるという。更に医療用のヒーターという使い方も。他にも電気を通す布に触れることで、心電図の測定まで。洋服に細い管が入ったTシャツは、管に水を通すことで熱中症対策になるという。鈴木は常識にとらわれない新たな機能を持つ服を生み出そうとしている。画期的な機能を持つ服を次々と開発している鈴木だが、社会への普及を阻む大きな壁が、時代錯誤の洋服の規格。例えば「カバロス」のタグについている抗菌防臭や消臭などは、JIS規格をクリアしなければ表示することができない。しかし機能性の進化は日進月歩。規格の基準の設定が追いついていない。
鈴木が今、新たな機能性の服で救おうとしている国がバングラデシュだ。ダッカ大学と共同で研究しているというこの生地は、蚊が寄って来にくいというもの。実際、蚊を生地に近づけると避けるように上へ上へと逃げていく。蚊を寄せつけない生地だ。バングラデシュでは蚊を媒介として広がる感染症・デング熱が猛威を振るい、去年1年間で死者は1000人を超えた。この服で命を救いたいと考えていた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月21日放送 19:30 - 19:57 NHK総合
クローズアップ現代ネクスト・パンデミック 新たな感染症にどう備える
WHOはネクストパンデミックに備えて特に優先的な対策をとる必要がある病原体を公表。鳥インフルエンザウイルスやコロナウイルス、Xとする未知の病原体を含むとその数は約30にのぼる。ことし1月、これまでWHOの資金の2割近くを占めてきた最大の資金拠出国・アメリカが脱退を表明。途上国への援助を凍結した。アフリカでは現地のワクチンの供給などにあたっているが資金不足のた[…続きを読む]

2025年4月10日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトトレたまneo
着るだけで防虫効果がある衣類が開発されたという。岐阜大学発のスタートアップ・ファイバークレーズによる技術となっていて、まずは繊維に特殊技術で均一にナノレベルの傷をついていくことが大切なのだといい、ここに防虫剤を染み込ませて加熱することで防虫剤の成分を衣類の中に閉じ込めることが可能なのだという。防虫剤を染み込ませていない生地の蚊は元気な姿を見せていたが、この技[…続きを読む]

2025年2月23日放送 5:50 - 8:30 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS
フィリピン・マニラ近郊の村でバケツや紙コップを持った人達が集まっていた。中に入っているのは蚊やその幼虫であるボウフラ。フィリピン全域でデング熱患者が急増、媒介する蚊を減らすため村長が懸賞金をかけた。フィリピンでは2月1日時点で2万8千人の感染者を確認、前年同時期から40%増となっている。

2025年2月21日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,全力TIMEライン
イラストとともに、モスキート(蚊)と書かれた紙が貼られた透明な箱、フィリピンのとある村がデング熱対策として、ウイルスを媒介する“蚊”に懸賞金をかけた。5匹で約2.6円ほどで生死は問わないという。フィリピンでは今年すでに3万人近いデング熱の感染者が確認されていて前年同期比で40%増えている。

2025年2月21日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’(気になるニュース)
フィリピン・マニラにある村が、デング熱対策としてウイルスを媒介する蚊に、懸賞金をかけた。5匹で1ペソ(およそ2.6円)、生死は問わない。フィリピンでは今年すでに3万人近いデング熱の感染者が確認されていて、前年同月比で40%も増えている。役場では蚊を持ち込む人が多く見られた。

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