午前8時から多くのファンが駆けつけたドジャースキャンプ。お目当ては左肩手術後初めてブルペン入りした大谷翔平。ドジャースのユニフォームを着ての本格的な投球は初めてということでブルペン周りには多くのファンが詰めかけた。約5か月ぶりのブルペンでの投球練習では、ストレートを中心に14球を披露。最速は151キロを記録。順調な調整にロバーツ監督も「ああ…なんてこった。球速がとてもよかった。投球フォームも良かった。腕の振りもきれいだったね」と絶賛。投手復帰は5月ごろになると見込まれる中、今後については「(開幕戦の)東京に向かう前に打者と対戦する可能性は十分ある」とのこと。