関東甲信地方では、観測史上2番目に遅い梅雨市となった。梅雨入りが遅くなったことで野菜がお買い得になっている。先月、都内のスーパーを取材した際、1個410円だったキャベツはきょう108円で販売。ナスは先月と比べ、200円近くお得になっている。他にもトウモロコシをはじめ、夏野菜もお買い得になっている。アキダイ・秋葉弘道社長によると、関東の梅雨入りが遅れたことで日照不足の影響を受けず、野菜が育ちやすい状態になっている。収穫量も安定し、安くて美味しい野菜が並んでいる。今後、日照不足、雨の影響などで一部の野菜はこの週末から来週前半までお買い得とのこと。