2回目の関税協議のため赤沢大臣がアメリカに到着。今回の協議では重点的に交渉する分野の絞り込みが焦点。日本側は輸入車の安全審査手続きについて簡略化できる台数を増やす案を提示するとみられている。農産物においては輸入割合が高く国内への影響が少ない大豆やトウモロコシの輸入拡大を検討している。トランプ政権はインフレ懸念などで支持率が低下しており、早く日本と合意し青果をアピールしたい思惑があるという。
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