イギリス議会の記録によると今年7月までの1年間で歌手テイラー・スウィフトのコンサートチケット4枚、約77万円相当などのチケットや衣類などを受け取っていた。スカイニュースによると2019年以降でスターマー首相は合計2000万円相当の贈答を受け次に多い議員の2.5倍になる。イギリスでは申告をすれば政治家が寄付や贈答品を受け取ることは違法ではないということになっている。ロイター通信によると先月27日スターマー首相は演説で秋の予算編成が痛みを伴う内容になると述べ、高齢者への燃料支援の制限や増税の可能性を示唆した。そんな中で自身は高額な贈答品を受け取っていたということでイギリス国民から批判が強まっている。現代イギリス政治を専門に研究している同志社大学の力久昌幸教授は「タイミングが良くない。有権者に批判されるような厳しい政策は選挙に勝ってすぐやるのがパターン。財政に余裕ができれば医療・教育などの予算を増やし批判を和らげていくプランだったと思う。」などと話した。そして2、3年が勝負だと指摘する。「労働党が行おうとしている緊縮政策が実を結ぶかどうか経済が立ち直らなかったら労働党を有権者が見限ることになる」としている。世論調査会社YouGovによるとスターマー首相の最新の支持率は30%で7月の就任直後より14%低下している。
スターマー首相について柳澤さんは「みんなもらっているっていうあの一言がね。我々から見ても
柳澤さんは「「だからこそ自分に厳しく」、中室さんは「スキャンダル後の選挙の投票率は上がる地域と下がる地域がある。こういう時程政治参加」と話した。
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柳澤さんは「「だからこそ自分に厳しく」、中室さんは「スキャンダル後の選挙の投票率は上がる地域と下がる地域がある。こういう時程政治参加」と話した。