バスケのアジアカップが開幕。日本のグループステージ初戦の相手はシリア。54年ぶりのアジア制覇に勝って勢いをつけたい日本は第1クォーター残り10分を切ったところで、アジアカップ3回目の富樫勇樹選手が3ポイントシュートを決めリードして終えた。第2クォーター、日本はパスミスやシュートも精彩を欠きシリアに逆転を許した。9点を追う第3クォーター、吉井裕鷹選手が立て続けに得点を決め流れを引き寄せると、第4クォーターは圧巻の3ポイント構成で、ここまで成功率が低かった3ポイントが100%だった。後半に攻め立てた日本はシリアに31点差をつけて白星発進。日本99-68シリア。