ダイハツ工業の親会社トヨタ自動車は絶好調。昨年度の売上高は45兆円、営業利益は5兆円を超え、いずれも日本企業として歴代最高を更新した。貴重な人材を確保するため、65歳以上再雇用制度を打ち出した。トヨタ自動車は現在、60歳の定年後も65歳まで働ける制度を設けているが、全ての職種で70歳まで働ける制度を導入すると発表。シニア世代の高い技術や専門知識を生かしていく狙いで、65歳までの再雇用者についても処遇の改善を検討している。
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