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「トリプルレッド」 のテレビ露出情報

東海東京インテリジェンス・ラボ・長田清英氏の解説。テーマ「トランプ2.0米国株投資戦略」。長田さんは「トランプ氏の再選が確実となり株価は数日間にわたり上昇。11日にはS&P500指数が6000ポイントを上回った。急激な株価上昇、FRB高官のタカ派発言を受けた利下げ期待の後退。貿易戦争激化を懸念した海外向け株式市場の低迷などで大統領選後の上昇の半分ほど下落したがその後切り返して上昇。年末に向けてS&P500は強い。背景には大統領選の不透明の払拭。新政権への新たな景気拡大策への期待。1952年から18回、大統領選があった年のうち14回で上昇、4回下落。平均パフォーマンスS&P500は11、12月で↑3.3%。12月にFOMCがあるので利下げがスキップされる、タカ派姿勢が強まるとなると上昇の勢いは失速する可能性がある」などと述べた。
長田さんは「景気敏感セクターの金融、一般消費材、エネルギー、資本財といったところが大統領選の後に堅調な動きをしている。金融については景気拡大、金利上昇、規制緩和。一般消費材については減税による消費の拡大、テスラ株の上昇、エネルギーは化石燃料の開発強化、資本財はインフラ投資の継続拡大、米国への製造業回帰。前回トランプ氏が当選した2016年を見ると4つのセクターは良かった」などと述べた。来年1月にトランプ次期政権が発足してから2年後の中間選挙までトリプルレッドが続く。長田さんは「政策が進めやすくなると相場は良くなるとは限らない。プラスの政策だけでなくマイナスの政策も通りやすくなる。トリプルレッドは手放しで喜べる状態ではない。長期的に見ると大統領選の翌年は悪くない。直近4回は20%近い上昇、2025年も期待ができる。中間選挙がある2026年は一番悪い。初年度の盛り上がりの後は反動が出やすい。2025年の終盤か2026年あたりでピークアウトを迎える」などと述べた。
長田さんは「投資家が注意すべき点は積極財政や関税の引き上げ、不法移民政策の実施でインフレや金利上昇リスク。コンセンサスは違うことがある。過度に悲観に傾くと相場にもっていかれてしまうリスクがある。トランプ政権はイランや台湾など地政学リスクの高まりは十分にある」などと述べた。午前7時8分ごろ~モーサテプレミアムでモーサテ朝活Onlineをライブ配信。東海東京インテリジェンスラボ・長田清英氏が個別銘柄を含めて今後の投資戦略を詳しく解説。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月15日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテプロの眼
”トリプルレッド”で株価は?

2024年11月14日放送 23:40 - 0:25 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
今日の東京外国為替市場の円相場は一時1ドル156円台まで値下がりし、約4カ月ぶりの円安ドル高水準をつけた。アメリカの連邦議会選挙で共和党が議会の上院に続き下院でも多数派を維持することが確実となり、大統領と上下両院を掌握する“トリプルレッド”を達成した。これを受けてトランプ次期大統領が掲げる減税政策などによってインフレ圧力が高まるとの観測が広がり長期金利が上昇[…続きを読む]

2024年11月14日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
米国・トランプ次期大統領とバイデン大統領がホワイトハウスで会談し政権移行について意見を交わした。バイデン氏はこの3日後、中国・習近平国家主席との会談を控えているが、引き続き、政権移行を円滑に進めると見られる。米国大統領選挙に合わせて行われた連邦議会の選挙で、赤共和党は、上下両院での多数派が確実に。大統領職と合わせて、3つすべてを掌握するトリプルレッドとなった[…続きを読む]

2024年11月14日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.news file
外国為替市場で円安が進み、円相場は一時1ドル156円台まで下落。ことし7月下旬以来約3カ月半ぶり。アメリカで共和党が大統領と上下両院の多数を占める「トリプルレッド」を達成し、トランプの掲げる政策によってインフレ進行との観測が広がっている。このためアメリカの長期金利が上昇し、日米の金利の差を意識した円売りドル買いの動きが強まった。ある市場関係者は「トランプトレ[…続きを読む]

2024年11月14日放送 11:55 - 13:55 日本テレビ
ヒルナンデス!(ニュース)
NBCなど複数のメディアは13日、大統領選挙と同日に行われた米連邦議会下院選挙で共和党が議席の過半数を維持したと報じた。現在は上院は民主党が多数、下院は共和党が多数の「ねじれ議会」だが、来年からは共和党が大統領と上下両院を掌握する「トリプルレッド」となる。予算編成・閣僚人事でトランプ次期大統領は議会の抵抗を気にせず政権の運営が可能になる。

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