能登半島地震の影響で学校給食が再開できない輪島市の小中学生のためにボランティア団体が昼ごはんの提供を始めた。輪島市では早いところで先月から学校活動を再開しているが、給食を作る共同調理場の建物が傾き断水していて、再開の見通しが立っていない。そのため、給食再開までの対応として昨日からボランティア団体が昼ごはんの提供を始めた。初日のメニューはトンカツだった。個別の事情を抱えた児童・生徒には家庭からの弁当持参を呼びかけている。
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