ドイツの連邦議会で先月31日、最大野党の保守・キリスト教民主社会同盟が提出した移民流入を規制する法改正案の採決が行われ反対多数で否決された。野党側は議席数では勝るものの極右政党AfDと同調することに反対した野党の一部が投票しなかった。連邦議会では2日前に法的拘束力はないものの移民政策の厳格化を政府に求める決議案が可決されていて、今回も可決されるとみられていた。今月23日に総選挙が控える中、移民政策をめぐり混迷を極めている。
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