公共放送ARDによりますと総選挙では最大野党で中道右派の「CDU・CSU=キリスト教民主社会同盟」が首位に立ち、移民排斥などを訴える極右政党の「AfD・ドイツのための選択肢」が前回の選挙から得票率をほぼ倍増させ2位につけている。またショルツ首相率いる与党は3位にとどまっている。CDUのメルツ党首は23日勝利宣言したが単独過半数を獲得するのは難しい情勢で、今後はCDUによる連立交渉が焦点となる。ただメルツ党首は極右政党AfDとの連立は否定している。
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