ベルリンから中継で田村氏がドイツの政治について解説する。キリスト教民主社会同盟と社会民主党の大連立となる可能性が高まっている。ウクライナ支援についてメルツ氏はショルツ氏が躊躇していた射程の長いミサイル「タウルス」をウクライナに供与することに前向きな姿勢を示しており、大きく変わることはないとみられている。ただ「ドイツのための選択肢」が大きく躍進したことはウクライナ支援に国民が不満を持っていることへの表れであり今後こうした声にどう向き合っていくのか、また、トランプ大統領との関係をどう築くかが焦点となる。