去年NATOに加盟したばかりのフィンランドで大きな物議をかもしだすのがトランプ氏のNATOの結束軽視発言だ。この発言が大きなニュースになっているのか。”NATO”とは、”国防費の割合”、”問われる西側の結束”と3つのポイントを説明。トランプ氏は加盟国が1カ国でも攻撃をうけたらすべての加盟国への攻撃とみなすNATOだがロシアのしたいようにさせるとまで発言したと明らかにしたので条約の根本をないがしろにすると加盟国から反発があったなどと試される結束について別府さんは解説をした。トランプ前大統領はことし11月の選挙で帰り咲きを果たす可能性もある。ロシア侵攻でウクライナはNATO加盟を求めている。そうなるとロシアはウクライナに手出しができなくなるとみているからだなどとトランプ氏の発言は反発と波紋が広がっていることを説明した。