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「トランプ氏」 のテレビ露出情報

11月の米国大統領選挙に向けて、米国・バイデン大統領とトランプ前大統領が初めてのテレビ討論会で直接対決した。激しい非難の応酬に、品のいい討論会ではなかったという指摘や、バイデン大統領は力強さと安定感に欠けていたとも伝えられている。再選を目指すバイデン大統領と、返り咲きをねらうトランプ前大統領の直接対決は4年ぶり。論争の一方で、激しい非難の応酬となった。米国政治に詳しい上智大学・前嶋和弘教授は「2人とも自分の支持層向けのことしか言っていない・あまり品がいい討論会ではなく、政策中心の討論会ではなかった。立ち居ふるまいがもしかしたらポイントになっていた」と総括した。観客のいないテレビスタジオでの討論会。前回2020年には、互いに相手の発言を繰り返し遮ったことを踏まえ、相手候補の発言中はマイクの音を切る措置もとられた。ウクライナ情勢を巡って、米国・トランプ前大統領は「ロシア・プーチン大統領が一目置く本物の大統領がいたら、ウクライナ侵攻は無かっただろう。バイデン政権下で世界はめちゃくちゃだ」、さらに「私が大統領に選ばれれば、就任前にプーチン大統領とゼレンスキー大統領の戦争に決着をつける」と述べた。一方、バイデン大統領は「第3次世界大戦を望むならトランプ氏を勝たせて、戦争犯罪者プーチンに“好きにやれ”と言えばいい」と述べた上で「私はウクライナ支援で日本をはじめとする世界の50の国から支持を得た」と述べた。トランプ前大統領には、事実ではない一方的な主張や質問にきちんと答えないようなやり取りも見られた。バイデン大統領は、ことばが出てこなかった場面も。上智大学・前嶋和弘教授は「(バイデン大統領が)少し戸惑ったり、反応が遅れた分だけトランプ前大統領がバイデン大統領よりうまかった」と語った。
米国・バイデン大統領は「この場で重罪で有罪なのはあなただけだ」「トランプ氏の発言はすべてウソだ」、トランプ前大統領は「バイデン氏はひどいことをしてきた。退任後有罪になるだろう」と述べた。トランプ前大統領の支持者らが連邦議会に乱入した事件について、トランプ前大統領は「私は何も悪いことはしていない。制度に不正があったからだ」と述べた。81歳と78歳。互いの年齢についても論戦のテーマに。米国・バイデン大統領は「私は最高齢だが、3歳若くてもトランプ氏は私より能力が低い。彼のひどい業績を好転させた。私の実績を見てほしい」、トランプ前大統領は「認知テストを2回も受けて満点だった。バイデン氏はゴルフボールを50ヤードも飛ばせない」、バイデン大統領は「あなたが自分でゴルフバッグを担げるなら、喜んでゴルフをご一緒する」と述べた。その後、言い争った末に。トランプ前大統領は「子どもみたいにふるまうな」、バイデン大統領は「あなたこと子どもだ」と述べた。米国・バイデン大統領は討論会のあと、記者団に対し「うまくやったと思う」と述べた一方で、「のどの痛みがある」と答えた。CNNテレビが討論会を視聴した有権者を対象にした調査では、トランプ前大統領のパフォーマンスを評価する声がバイデンを大きく上回った。上智大学・前嶋和弘教授は「最もバイデン大統領がやってはいけないことは、討論会に健康不安で出てくること。ちょっと声がかすれていた。3歳の年齢差が、むしろもっと大きく差が見えた。短期的にはトランプ前大統領にプラスになるような討論会だった」と述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月27日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(経済情報)
トランプ大統領はハーバード大学に対して、留学生の受け入れ資格剥奪に続き、補助金を停止した。

2025年5月27日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング(ニュース)
アメリカのトランプ大統領がロシアのプーチン大統領について「彼は完全に狂ってしまった」とSNSに書き込み、ロシアがウクライナへの攻撃を強め不必要な殺人を繰り返しているなどと非難したうえで、プーチン氏がウクライナすべてを手に入れたいと考えているならロシアの没落につながると警告している。トランプ氏はこれに先立ち「プーチン氏がしていることは気に入らない」などとロシア[…続きを読む]

2025年5月27日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’(ニュース)
日本製鉄によるUSスチールの買収計画をめぐって、トランプ大統領が提携への指示を表明したときのう伝えたが、発言からわずか2日、トランプ大統領は「アメリカがコントロールしないのであれば私は取り引きをしない」と、日本製鉄が目指すUSスチールの完全子会社化は認めないと表明した。さらに日本製鉄と日産を間違えながら投資であると強調した。金融、ビジナス情報を配信するTBS[…続きを読む]

2025年5月27日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道Monday Biz
OPECと非加盟の産油国で作るOPECプラスは一部の国が来月1日の会合で7月の原油生産の方針を決める見通し。原油価格は先月、約4年ぶりに60ドル台を下回るなど比較的低い水準が続いている。背景にはトランプ政権の関税政策による景気減速懸念がある。背景として注目したいのがOPECプラスが4月以降原油の増産方針を維持していること。1つがOPECプラスを主導するサウジ[…続きを読む]

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