アメリカの11月の雇用統計が発表され、おおむね市場予想通りか。門田真一郎さんは、今回の雇用統計で今週の消費者物価等で12月の利下げ有無の判断をマーケットはしようとしている。雇用統計は特に大きく動かす材料にならなかった。当社は利下げがあるとみているが、マーケットもそちらに傾いているが、焦点はFOMC(連邦公開市場委員会)でドットチャートが出て、来年のFRBの利下げ回数の予想もは歩票されるので、今後どういったペースで利下げをしていくのか、今後の大きな焦点になる。来年2階の利下げとみているが、トランプ次期大統領の政策次第になる。今時点でFRBがどう考えているか知るというのがポイントになってくるなどと解説した。