プーチン大統領の記者会見について。12月19日(木)、年末恒例の長い記者会見に臨んだロシアのプーチン大統領。4時間半に及ぶ会見で語ったこととは?。年末恒例となっているプーチン大統領の大記者会見。会場に詰めかけた記者だけでなく国民もリモートで質問できるイベント。今年は4時間半にわたった大会見。ウクライナ侵攻を巡る質問も。その試練の1つが国境を接するクルスク州へのウクライナ軍の越境攻撃。奪還を目指すロシア軍はウクライナ軍を撃退するため北朝鮮からの援軍を必要とする事態になっている。クルスク州の戦況について、地元住民からの電話での質問。一方、ロシアが誇る新型ミサイルオレシュニクの性能を巡っては、プーチン大統領は欧米に対し「実験をするなら受けて立つ」と挑発した。強硬な構えを崩さないプーチン大統領。一方で大統領就任を控えた米国・トランプ次期大統領は月曜日、ウクライナ侵攻を巡り、「我々が止めなければならない。プーチン大統領と協議し、ゼレンスキー大統領とも協議する」と発言。