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「トランプ大統領」 のテレビ露出情報

今週は、おはBizが注目した3人をインタビューシリーズで伝える。1回目のきょうは、エコノミストのイェスパーコール氏に話を聞いた。ドイツ出身のコール氏は1986年に来日。主に外資系の金融機関でキャリアを重ね、2020年には政府が設立した沖縄科学技術大学院大学の理事に就任した。スタートアップ企業3社の取締役も務めている。1980年代のバブル経済、90年代の金融危機と、日本経済の浮き沈みを金融の第一線で見てきた。ことしの日本経済の展望について、コール氏は「私は非常に前向き、楽観的な見方があるんですけど、日本人の経営者に野心が戻ってきました。国内で新しい工場を作ったり、あるいは“人的投資をちゃんとします”と。デフレからインフレへ、経営者に対してはこれはチャンスなんですよ」などと語った。今月20日には米国でトランプ大統領が誕生する。タリフマン(関税男)として、メキシコや中国に課すとしている関税が注目されがちだが、コール氏はAI開発や金融分野での規制緩和にも目を向けるべきだという。コール氏は「トランプ政権の哲学はひとつだけ“民ができることは民がやるべき”日本人がイマジネーションできないような規制緩和が起こります」「だからこそ日本の経営者たちの成長チャンス、米国。その可能性がすごくこれから増えてくるわけなんです」など語った。
コール氏が懸念しているのが、世界のリーダーの不在。米国ファーストで保護主義に傾く米国、そして覇権主義的な行動を強める中国。そのような中で、世界から信頼され選ばれているのが、両国の間に位置する日本だという。「(世界から見て)米国への信頼感はなくなってしまった。そして中国への信頼感はもう下がってしまったというのは事実」「日本の信頼感は(今)すごく高いわけなんですよ。日本がどういう世界を望んでいるかどういう社会を望んでいるか“パクスニッポニカ”日本発のパクス=平和、この可能性がずいぶんありますよ」など語った。コール氏は今、沖縄科学技術大学院大学の理事としてグローバルに活躍できる人材を育成している。日本の若い世代の可能性に強く期待している。コール氏は「日本の次世代、日本の若い人たちはアーティストの世界、スポーツの世界、あるいはサイエンスの世界では日本の若い人たちは強い。私の目から見て、日本は過去より非常に強いポジションがあるんです。だからこそ日本の未来が明るい」と述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月19日放送 12:15 - 12:45 テレビ東京
選挙サテライト2025(選挙サテライト2025)
チームみらい安野党首にインタビュー。一番有権者に訴えたいことについて「民主主義をアップデートできると思っている」などと話した。経済政策について「再分配よりパイを大きくするための投資をしていくべき」などと話した。
再生の道石丸代表にインタビュー。石丸代表は「本当に全ての礎は教育」などと話した。教育ワンイシューで挑む理由について「減税などを議論していてもこの国[…続きを読む]

2025年7月19日放送 11:50 - 12:00 フジテレビ
FNN Live News days(ニュース)
アメリカのトランプ大統領は来月1日期限の新たな関税率をめぐる交渉について「順調に進んでいる」と述べた上で「まもなく大きな合意をいくつか発表できる」という考えを示したが、具体的なことは明らかにしていない。日本を訪問中のベッセント財務長官は18日、「日米間の互恵的な貿易合意は可能な範囲内にある」とSNSに投稿した。

2025年7月19日放送 11:30 - 11:45 日本テレビ
NNN ストレイトニュース(ニュース)
トランプ大統領は18日、暗号資産の一種である“ステーブルコイン”の規制の枠組みを整える法案に署名し成立させた。規制方法が明確となったことで、信頼性が高まることやクレジットカードより決済コストが安いとされていることなどから、今後新たな決済や送金手段などとして普及が進む可能性がある。

2025年7月19日放送 11:00 - 11:03 テレビ東京
TXNニュースTXN NEWS
アメリカのトランプ大統領は18日、各国と進めている関税交渉に関し、近く大きな合意を発表すると述べた。

2025年7月19日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
G20財務相・中央銀行総裁会議は、共同声明を採択して閉幕した。会議では、アメリカのトランプ政権の新たな関税率を念頭に経済への影響を懸念する声が相次いだ。加藤財務相が、「共同声明を発出できたことは非常に有意義である」と述べた。

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