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「トランプ大統領」 のテレビ露出情報

トランプ政権における関税政策について解説。南米のコロンビアに不法移民の強制送還の人たちを乗せた飛行機の着陸をコロンビア側は人道上の扱いとして着陸を拒否した。すると、トランプ大統領はコロンビアからのすべての輸入製品に25%の関税を課す、1週間後には50%に引き上げる、なおかつコロンビア政府の高官らの米国への渡航も禁止するというような制裁措置も発動するということも言った。すると、コロンビア政府は態度を一変させ「強制送還を受け入れる」と答えた。高橋解説委員は「関税は相手国に言うことを聞かせる外交上の武器になっている」と指摘した。トランプ大統領はよく「2国間のディールを武器に、いろいろ外交を進めていく」と話している。かねてから、多国間外交というのには消極的。個別に2国間でのディールにこだわるということは知られてきた。今、注目されているのは、最初の訪問国・外遊先がどこになるのかということ。トランプ大統領は先日、サウジアラビアのムハンマド皇太子と電話で会談して、サウジアラビアが1兆ドルぐらい米国に投資してくれるんだったら、1期目と同様に、最初の訪問国をサウジアラビアにしてもいいとも言っているという。そして、やはり最大の焦点は米中関係。トランプ大統領は、就任100日までにみずから中国を訪問するということに意欲を見せ、逆に中国の習近平国家主席を米国に招待してもいいよというような案も検討している。さらに、ロシアとウクライナの停戦交渉についても、トランプ大統領はロシアのプーチン大統領と早期に首脳会談を開いてもいいという意欲を隠していないという。
2期目のトランプ政権が発足してすぐに前に進んでいる理由について、高橋解説委員は「アメリカ大統領は2期目になると、憲法で3選が禁じられているので、結局、来年11月の中間選挙以降は次の選挙が始まってしまうので、大統領の求心力っていうのは衰えていくのが通例とされている。トランプ大統領に残されている時間が多くないので、できることはすべてやると。4月末、就任100日を目途にスタートダッシュをかけるということで、しばらくはトランプ大統領の政策に振り回されることになるだろう」とコメントした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月30日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
29日、FRBはFOMCを開き、全会一致で政策金利の据え置きを決定した。今後の金融政策については明言せず、トランプ政権の政策を注意深く見守る姿勢を強調した。パウエル議長は「今は様子見ムードだ。関税、移民、財政など政策が不透明だ。注意深く見守るつもりだ」と述べた。今回のFOMCで、政策金利の誘導目標は、4.25%~4.5%の間で維持される。据え置きは4会合ぶり[…続きを読む]

2025年1月30日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
めざましテレビNEWS
FRBは29日、政策金利を据え置く決定をした。FRBはインフレは依然としてやや高止まりしているなどとして政策金利を据え置く判断をしたと発表した。金利の据え置きは4会合ぶりで、トランプ大統領が掲げる関税の引き上げや、不法移民の強制送還などが経済に及ぼす影響を見極める構え。トランプ氏はFRBに対し、利下げ圧力を強めているが、パウエル議長はトランプ氏とは一切連絡を[…続きを読む]

2025年1月30日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,全力TIMEライン
米国史上最年少の27歳で就任したホワイトハウス・レビット報道官が初の記者会見でトランプ流を発揮した。レビット報道官は「この会見室をニューメディアにも開放する。独立ジャーナリスト、ポッドキャスター、インフルエンサー、クリエーターたちもホワイトハウスの取材に歓迎する」と話した。これまでは既存メディアの記者が最初に質問するのが通例だったが、インターネットメディアが[…続きを読む]

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