アメリカのトランプ大統領は18日、導入を計画している自動車への関税について、税率を25%程度にすると表明。アメリカは現在乗用車に2.5%の関税を課していて、新たな関税導入で税率は10倍に引き上げられる。4月2日にも詳細を発表するとしているが、日本も対象となれば自動車業界に打撃。また半導体と医薬品の関税についても税率25%と言及し、さらに引き上げる可能性も示唆。そのうえで「アメリカに工場を建てれば関税なし」と、各国企業に時間的猶予を与えると説明した。
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