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「トランプ大統領」 のテレビ露出情報

アメリカとロシアが主導して停戦に向けた交渉が進む中、ウクライナの鉱物資源、レアアースなどの権益を巡る駆け引きが続いている。ロシアによるウクライナ侵攻が始まって3年になるのにあわせて開かれたG7主要7か国のオンラインによる首脳会合で、ウクライナのゼレンスキー大統領も参加し、ぎくしゃくした関係が続いているアメリカのトランプ大統領に「支援があるのか?」と直接訴えかけた。会合のあと、石破総理大臣は「アメリカを始めとする様々な外交努力が実って事態が打開されることを期待する」と述べた。停戦に向けた交渉で焦点の1つとなっているのが、ウクライナに豊富にあるとされるレアアースなどの鉱物資源。ウクライナ政府が発表した鉱物資源地図によるとロシア軍が現在掌握している東部などの4つの州にも多くあるとされている。トランプ大統領は、支援の見返りとして、こうした鉱物資源の権益を求めてきた。一方のゼレンスキー大統領は将来にわたってロシアの侵攻を防ぐため、アメリカによる安全の保証をあわせて協議することが欠かせないとしてきた。こうした中、24日、トランプ大統領は近く合意できることに期待を示した。さらに、ロシアのプーチン大統領は24日に放送された国営テレビのインタビューで、トランプ大統領がウクライナに対し、鉱物資源の権益を求めていることについて「我々には関係ない」と述べた。一方で、いわゆる新しい歴史的領土にも一定の埋蔵量があると述べ、ロシアが一方的に併合したウクライナの4つの州を念頭に、アメリカなどの外国と共同で鉱物資源の開発を行う用意があると主張した。ロシアが併合した4州を巡っては、ロシアが停戦交渉を始める条件として、ウクライナ軍の撤退を求める一方、ウクライナは領土奪還を掲げている。停戦交渉の行方はどうなるのか。各国の駆け引きが続いている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月2日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
アメリカのトランプ関税をめぐって4回目の日米交渉を終えた赤沢大臣が先ほど帰国し、「議論が進展している」と成果を強調した。赤沢大臣は先月30日、ベッセント財務長官、ラトニック商務長官と会談し、自動車や鉄鋼など一連の関税措置の撤廃を求めた。赤沢大臣は石破総理と面会し、交渉内容などを報告している。

2025年6月1日放送 17:30 - 18:00 TBS
Nスタ(ニュース)
アメリカのトランプ関税をめぐって4回目の日米交渉を終えた赤沢大臣が先ほど帰国し、「議論が進展している」と成果を強調した。赤沢大臣はおととい、ベッセント財務長官、ラトニック商務長官と会談し、自動車や鉄鋼など一連の関税措置の撤廃を求めた。また、日米両政府は次回の閣僚交渉を、今月半ばにカナダで開かれるG7サミットでの首脳会談前に実施すると決めた。赤沢大臣は石破総理[…続きを読む]

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