トランプ大統領は、外国で作られた映画への関税を巡って、業界と協議する考えを示した。「我が国の映画産業は他国によって壊滅的な打撃を受けている」という。「業界を助けたい」と語っている。すべての輸入映画に100パーセントの関税を課す方針をSNSで表明した。「映画産業の多くが他国から資金提供などを受けてアメリカから引き抜かれている」という。トランプ大統領は、対応について映画業界関係者と協議する考えだという。映画を巡る他国の取り組みを「国家安全補償上の脅威」と述べている。輸入映画に課す関税の具体的仕組みは明らかにしていない。