G7サミットは重要鉱物の供給網の強化、AIの活用など6つのテーマごとに共同声明を発表したが包括的な首脳宣言の採択は見送られた。トランプ大統領不在の中、ウクライナ情勢について議論が行われゼレンスキー大統領はロシアへの制裁を強めるよう訴えた。ロイター通信によるとG7はウクライナ支援を確認する共同声明のとりまとめを目指すもロシアへの非難を含む文言に米国が反発したためG7としての発表は見送られた。カーニー首相はG7の姿勢は同じだと確認できたと強調した。
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